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プロフィール

◆川本正秀のプロフィール

1979

東証一部上場企業に入社。東京・丸の内の営業部に勤務する。コミュニケーショントレーニング、ボランティア活動等を始める。

1984

上記企業を退職し、都内公立中学校教員に転職する。

1989

東京都内から横浜市に転居する。

2001

「教育者のためのコーチング研究会」(現「共育コーチング研究会」)を創設し、子どもの教育に関わる方(教育者・保護者・青少年育成関係者など)や人材育成に関わる方(企業の人事担当者など)を応援したいと、コーチングの普及活動を始める。

 

2014

校長職を定年前に退職する。コミュニケーションや人との関わり方、子育て、人材育成等に関する講演・セミナー・ワークショップなどの依頼対応を開始し、ボランティア活動等を本格化する。

2017

現場の職教員、保護者、一般の方などさまざまな方からの相談・依頼等に対応するため、東京・渋谷の駅近くに相談室「 M&М 川本 」を開設し、アクティブ・サポートを展開する(現在は閉鎖

2020

コロナウイルスの影響を考慮し、Zoom版のワークショップを始める。また、生活や仕事の場所を離れ、自然に触れながら五感を使ったさまざまなワークで、自分自身を再発見する小さな冒険、「第1回 尾瀬ちか de 大人の遠足」を企画・実施する。

2021

講演等の言依頼に積極的に対応する。コロナウイルスの影響を考慮し、第5回Zoom版ワークショップを実施。また、好評を得た「尾瀬ちか de 大人の遠足  第2回」を企画するも、2月末に満員御礼となり、数名の追加希望を申し受けることとする。その後、まん延防止宣言発出のため、延期とする。

2023

だれもが自由に安心して対話できる場として、これまでの「コミュニケーション広場」を発展させた研究会の新プログラム「対話のじかん」を開始する。令和5年度東京ウィメンズプラザフォーラムに選抜されて4回目の参加を果たし、ワークショップを実施する。テーマは『「視点」を変えれば、生活や仕事への意識も必ず変わる!PART2』で、今回も大好評でした。

2024

「対話のじかん on Zoom」を月1回夜間に1時間実施する。海外で日本語を学ぶ方の参加もありました。8月には恒例の「サマースペシャル」を実施。3人が異なった内容でワークショップを行ないました(いくつでも参加可能)。11月開催の「東京ウィメンズプラザフォーラム」の出演に今年も選ばれ(5回連続)、ワークショップを実施しました。

<現在>

・「M&M 川本」で「アクティブサポート」を主宰

・千葉県教育相談等研修講師

・学校法人学習院 賛助員

共育コーチング研究会 代表

・元世田谷区立砧中学校・千歳中学校 校長

★企業に在職中の1980年代、卒業した中学校が荒れていたため、「日本の教育はこんなことでいいのか~!」と感じて、東京都の教員採用試験を受験し、5年間勤務したあと会社員から教員に転職しました。

★体育系社会科教員でした。中学校時代から陸上競技部に所属し短距離が専門だったので、教員となってからも陸上部顧問を務め、毎日遅くまで生徒と練習に励みました。

★専門は日本史です。学校では地理も教える機会が多く、全国中学校地理教育研究会(副会長)や東京都教育研究員(特活)、共育開発委員(社会)などに所属して研究活動にも力を入れました。

★生徒に短距離で勝てなくなったため、31歳ころからフルマラソンを走り始めました(初マラソンはホノルルマラソン。合計で30数回完走しました)。今は故障もあり、ウオーキングが中心ですが・・・。

★16年間の管理職在籍中、11年間を特別支援学級設置校に勤務したので、発達障がいなど今日の教育課題について多くを学び、新たな取り組みを実践しました。

★在職中は地域運営学校、教科日本語、キャリア教育、教育相談などで新しい教育を推進しました。また、生徒の体験による学びを重視していたので、外部講師による体験授業や著名人の講演会、書籍著者による体験授業(NHKニュース9で紹介されました!)、生徒と教職員の相談週間など様々な新しい実践を試行しました。また、全日中(全日本中学校長会)会計部に6年間所属し、中学校教育のための組織運営にも参画しました。

★コーチングは、1999年から学び始めました。当時は教頭で、このコミュニケーションスキルは学校で使えると感じ、2001年に教育者のためのコーチング研究会(現 共育コーチング研究会)を設立しました。

★コーチングを活用したコミュニケーションを日常的に行ってきたので、教職員の中にも生徒や保護者との対応に活かしたり部活動に導入するなど応用されて、教職員と保護者の意思疎通を促進したり、多くの部活動が都大会や関東大会に出場するなど、大きな成果を上げました。

★退職後は「人間関係の温談化」をめざし、一人でも多くの方に楽しいコミュニケーションを通じた関わり方をお伝えしたい、忙しい教職員たちや子育てに悩む保護者、人間関係等に課題を抱える方々を応援したいという思いから「積極的支援」をめざして東奔西走しています。

大学在学中、懸賞論文に当選し、ロサンゼルスのカリフォルニア大学アーバイン校に留学の経験があります。また、「週刊朝日」(現在休刊)の『パロディ「狂歌百人一首」』第二席に入選したことがあります。

★ある本に触発され、学生時代からバックパッカーで外国を数十ヶ国を訪問しました。イタリア美術にはとくに魅了されて、これまでに7回イタリア各地を訪問しました。

★趣味は、上品なジョークを発信すること、美術鑑賞、散歩、妄想など。好きな食べ物は竹の子、グレープフルーツ、ベリー類など。

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